北海道の車両と製品化

 

私は以前一週間北海道旅行をしました。

移動は使えるところはフリーキップを使い全てJRを利用。

その時から日本で一番寒い寒いところを走る屈強な車両に魅せられてしまい、

コレクションのひとつとして収集し始めました。

その北海道を走る最近の車両の模型化の現状について適当に書いてみます。

馴染みの薄い車両についてはやはり勝手に外します。

 

2008年1月現在

 

蒸気機関車

車両形式 列車名称等 メーカー コメント
C11 171 イベント列車牽引 MICRO ACE SL冬の湿原号に乗ったときの牽引機でした。マイクロからすずらんとして発売されている。
C11 207 イベント列車牽引 MICRO ACE 171号機とともに道内各地でイベント列車を牽いている。ライトの位置に特徴がある。
       

 

電気機関車

車両形式 列車名称等 メーカー コメント
ED79 0番台 客貨牽引 KATO他 北海道へ渡る夜行にはなくてはならない。KATO、TOMIX、マイクロが模型化。
ED79 0番台 ドラえもん塗装 なし 快速海峡があった頃にはドラえもんのイラスト入りのヤツがよく引っ張ってました。
ED79 50番台 貨物牽引 MICRO ACE 青函トンネル用にJR貨物が新製した。模型は53、59と57、60号機の50番台重連セットが発売されており、時期による仕様の違いがある。
ED79 100番台 貨物牽引 MICRO ACE 青函トンネルで単独では使用できない。マイクロから0番台との重連セットが模型化。
EH500 貨物牽引 KATO他 五稜郭まで運用される。KATOとTOMIXから数タイプ模型化。
       

 

ディーゼル機関車

車両形式 列車名称等 メーカー コメント
DD51 標準色 TOMIX他 TOMIXとKATOから1000番台A寒地仕様が模型化。
DD51 JR北海道色 TOMIX他 いわゆる北斗星色。TOMIXとKATOが模型化。
DD51 機関更新車 TOMIX他 エンジンを交換してDF200と同じ塗色になったもの。TOMIXのほかマイクロも模型化。
DF200 0番台 貨物牽引 KATO スカートが赤い0番台。
DF200 50番台 貨物牽引 KATO スカートがグレーの50番台。
DF200 100番台 貨物牽引 KATO インバーターに変更があったが50番台と外観に変わりはない。KATOの50番台がそのまま使える。
       

 

電車

車両形式 列車名称等 メーカー コメント
711系0番台   宮沢模型 国鉄色と新塗装が模型化されていた。
711系100番台   宮沢模型 最近冷房改造された新塗装が模型化されている。過去には非冷房もあったらしい。TOMIXのOEMらしいが本当だろうか?
721系0番台   MICRO ACE オール一般車セットを発売。
721系100番台   MICRO ACE 半室Uシート車セットを発売予定。
721系1000番台   MICRO ACE 快速エアポートセットを発売。
721系3000番台   MICRO ACE 130km/h運転対応のため改造された。
731系   KATO キハ201系と併結可能。
781系900番台 すずらん他 MICRO ACE 現行カラーのすずらんの他、国鉄色のいしかりも模型化。
781系 ライラック他 MICRO ACE 現行カラーのライラックが模型化。国鉄色は発売予定。
781系 ドラえもん海底列車 MICRO ACE 青函トンネル見学のためドラえもんがラッピングされた専用車を模型化。
781系 さよなら781系号 MICRO ACE 引退を記念して運転された編成を発売予定。
785系 スーパーホワイトアロー他 MICRO ACE 登場時4+2両編成のライラックと現行仕様5両編成のスーパーホワイトアローが模型化。さすがにスーパーカムイとしてはまだ。
789系 スーパー白鳥 MICRO ACE 登場時5+3両編成と現行仕様の6+2両編成が模型化。
789系1000番台 スーパーカムイ なし 5両固定編成。個人的にかなり気に入っている。
       

 

気動車

車両形式 列車名称等 メーカー コメント
キハ40系 JR北海道色 MICRO ACE キタキツネ、カニ塗装セットに含まれていた。イカ塗装のセットには旧北海道色が含まれていた。
キハ40系 キタキツネ、カニ、イカ MICRO ACE 以前はキタキツネ、カニ、イカ塗装を各セットで発売していた。この3つだけをセットにしたものが発売されるアナウンスが最近あった。
キハ40系 日高線色 なし えりも岬に行くとき乗った事がある。。
キハ40 764 ぽっぽや プラッツ 映画の撮影のためキハ12風に改造された。宗谷岬に行く途中音威子府あたりで見かけたことがある。プラッツから塗装済みキットが発売されている。
キハ400系 急行利尻他 MICRO ACE キハ182、スハネフ14を含む急行利尻他、急行天北が模型化。最近急行利尻のリニューアル再生産のアナウンスがあった。
キハ54形   グリーンマックス ノサップ岬に行くとき釧路から乗った事がある。GM完成品で500番台と限定の急行仕様が模型化された。
キハ150形   グリーンマックス GMから完成品で模型化されている。
キハ201系   KATO 731系電車と併結出来る。
キハ82系 おおぞら他 KATO 北海道の昔の特急を再現するためには外せない。青森にある八甲田丸の車両甲板でキハ82を見たことがある。
キハ183系 国鉄色 TOMIX 快速ミッドナイトで運用されていた頃乗ったことがある。模型はキハ183、キロ182、キハ182の3形式のみでキハ184はカタログ落ちしている。最近中止品になったのでリニューアルされる模様。
キハ183系 現行色 なし まりもやオホーツクの夜行で乗ったことがある。似たような塗装のスーパーとかちばかり模型化されているが、最近のTOMIXのリニューアルに際し、是非とも製品化を希望する。
キハ183系 旭山動物園号 なし 臨時特急等として使用されている。
キハ183系2550番台 HET塗装 TOMIX 北斗で乗ったことがある。最近リニューアルされフライホイールも搭載された。
キハ261系 スーパー宗谷 MICRO ACE 宗谷岬に行く時乗ったことがある。パワフルなエンジン音に魅了された。
キハ261系1000番台 スーパーとかち なし 顔が789系とほぼ同じとなり0番台よりかっこよくなった。
キハ281系 スーパー北斗 MICRO ACE 何回か乗ったことがある。初めて乗ったときは傾斜装置に感動したもののトイレに行く時大変だった記憶がある。模型は先頭部横の文字がHEATとFURICO281の2タイプ模型化されている。
キハ283系 スーパーおおぞら他 MICRO ACE他 スーパー北斗で乗ったことがある。マイクロからはスーパーおおぞらとスーパー北斗のセットが模型化。KATOからは車体傾斜装置を搭載したスーパーおおぞらを模型化している。
キハ285系? 実在しない なし JR北海道ではキハ283の台車とキハ261の空気バネ傾斜装置を組み合わせて最大8度傾くシステムを開発中だとか。実現すればこんな形式になるかも?
DMV   なし まだ開発中である。

 

客車

車両形式 列車名称等 メーカー コメント
旧型客車 SLニセコ号他 なし スハフ42−2071、スハフ42−2261、オハシ47−2001、オハフ33−2555の4両がイベント列車などで運用されている。巨峰色という濃紺塗装になっている。
スハシ44 1 SLすずらん他 なし もとスハフ44。唯一残る北海道型旧型客車である。SL冬の湿原号で乗ったことがある。
14系 SLすずらん他 なし スハシ44と組み合わせて使われたりしている。こちらも湿原号で乗ったことがある。
14系+24系 急行はまなす MICRO ACE 昼間に寝台車を外して快速海峡として使われていたとき乗ったことがある。カーペットカーは最高だった。最近リニューアル再生産された。
24系 北斗星 TOMIX他 TOMIXは最近の編成をプロトタイプにJR北海道の編成も模型化。KATOは登場時をプロトタイプにしている。
50系5000番台 快速海峡 MICRO ACE 函館に行く時よく乗った。青森でカーペットカーの取り合いになった思い出がある。
       

 

その他

事業者名等 形式名等 メーカー コメント
函館市交通局 1000形 MODEMO 函館に行く度お世話になってます。でも1000形に乗ったかどうかは分からない。もと都電7000形。
北海道ちほく高原鉄道 CR70、CR75形 TOMIX おととし10月ごろ道内ドライブに出かけ、廃止になった後の陸別駅で対面した。999号も見ることが出来た。
       

 

基本的にコメントは適当です。

参考程度に見てください。

 

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