EF13
種車:ワールド工芸 EF13キット
加工ジャンル:組立
製作者コメント
EF13は戦時設計の貨物用電気機関車です。
63形電車等と同じく大戦期間中持てば良いと言う発想で
徹底した機器の省略、代用品の採用による材料の節約が行われ、
車体も当初はF型大型国鉄電機としては異色の凸型スタイルでした。
その後昭和28年〜32年にかけて、旧EF58型の車体を譲り受け、
国鉄標準型として生まれ変わり働き続けました。(改造後のものは、アリイのEF13として製品化されてます。)
苦労した点は、動力ユニットの組み立てを設計図をあまり読まずに行った為、
調整も含め4回も分解して組み立て直したことです。
その他は、組み立てやすいワールド工芸製なので順調に完成しました。
運転会デビュー時、レイアウト一周、息切れしたところで全部手すり破損紛失で退場となってしまい残念でした。
(手すりは、自作真鍮製を作り直してOK.)
運転会で人とダブらない車両を求めていくと上記の車両のような”キワモノ系”に走ってしまいます。
困ったもんです。